弘明寺の「肩こりコンディショニングサロン D-かもめ整体ROOM」です。
術者A「力加減はどうですか?」
お客様B「もう少し強めでお願いします」
体をもみほぐしてもらう時、このように言ったことはありますか?
僕は昔から首コリ・肩こりがかなりありまして、もみほぐしは結構やってもらっていました。
上のお客様Bのように強めが好きで、上のように「もう少し強めでお願いします」と言ったことも結構ありました。
強いもみほぐしはいいのかよくないのか…
僕の場合は、その場はすごく気持ちがよくで、効いた感じでした。
しかし、1,2日後には元に戻っている感じがすることが多かったです。
揉み返しはほぼ感じませんでしたが、強めのもみほぐしにだんだん慣れて、さらに強くしてほしいという感覚でした。
感覚も鈍くなっているようでした。
考え方は人により違うかもしれませんが、調べてみると強いもみほぐしは、かえって筋肉を硬くするようです。
なぜ硬くなるのかというと、強いもみほぐしは、筋肉の筋繊維を傷めて、そして修復の過程で前よりも丈夫になり硬くなるということです。
すべてのケースで硬くなるかどうかはわかりませんが、その場での満足感は高いんですが、やめておいたほうがいいのではないかと思います。
僕も実際、強もみに慣れて、さらにもっと強くしてほしいという感覚にもなったので。
D-かもめ整体ROOMの施術法は、もみほぐしではない、ソフトな施術法で行っています。